80歳の左手のピアニスト「舘野泉」氏の夢を応援!諦めず挑戦するバースデーコンサート

このプロジェクトは左手のピアニストともして有名な舘野泉氏の80歳のバースデーコンサートを成功させるためのプロジェクト。 80歳の節目を迎える舘野泉氏が新たな挑戦として取り組むのはバースデーコンサート。 病気からのカムバック、音楽にかける情熱など、左手のピアニストとして活動を行ってきた自身の集大成をコンサートで実現する。

「舘野泉80歳へのプロジェクト」とは?

舘野泉氏は「80歳を迎える来年に向けて、いくつか自身の集大成となるようなコンサートを行いたい」という夢を語る。 その夢は、80歳の誕生日に、80人からなるオーケストラと4曲のピアノ協奏曲を演奏するというもの。 1曲だけでも大変なことであるにもかかわらず、さらに4曲のうち2曲が初演の作品という挑戦。 舘野泉氏が80歳を迎える日のコンサートまで続く、壮大な挑戦だ。

舘野泉氏プロフィール

1936年 東京生まれ。
1960年 東京藝術大学を首席卒業。1964年よりヘルシンキ在住。1968年メシアン・コンクール第2位。
世界各国で行った演奏会は3500回を超え、世界中の聴衆から熱い支持を得る。
2002年 脳出血により右半身不随となるが、2004年「左手のピアニスト」として復帰。
2006年 左手作品の充実を図るために「舘野泉左手の文庫(募金)」を設立。
2010年 演奏生活50周年を迎える。
2012年 ウィーン、ハンガリー、フランス、エストニア、ヘルシンキ、モンゴル、ベルリンで海外公演を行う。左手ピアノ音楽の集大成「舘野泉フェスティヴァル~左手
の音楽祭2012-2013」は、全16回公演で独奏曲から室内楽作品の数々を紹介し、最終回は自身に奉げられた3つのピアノ協奏曲をプログラムにして全国ツアーで完結。
2014年 ベルリン・フィルハーモニー・カンマザールでのリサイタルは全聴衆総立ちのスタンディング・オーベーションで讃えられた。
舘野泉氏は国際的ピアニストとして充実した演奏活動を行っていたが、コンサート中に脳出血で倒れ、その後遺症として右半身への障害が残る。 しかし、そのハンデに屈することなく「左手のピアニスト」として見事な復帰を果たす。 舘野泉氏が奏でる美しく豊かな表現は、両手奏法に引けを取らないばかりか、新しい演奏法を編み出し、今なお、私たちに多くの人に感動と勇気を与える演奏だ。

逆境を乗り越え、なおも感動を呼ぶのが真のプロフェッショナル

バースデーコンサートの内容

バースデーコンサートは、
<第1楽章>バースデー・コンサート「音楽と物語の世界」共演:草笛光子

<第2楽章> 平野一郎:二重協奏曲〈星巡ノ夜 舘野泉に捧げる〉*世界初演

<第3楽章> 80歳バースデー・コンサート 「4つのピアノ協奏曲に挑む」
という3本構成になっている。

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